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福井市豊島にあるオカダ薬局の公式サイトです。漢方薬・薬草、お薬の販売、処方せん受付など
●月~土 9:00~19:00 ●日・祝 10:00~18:00 ●第1・3日曜日はお休みです
「いつまでも元気で長生き」のご提案をいたします
考え
人生100年の時代になり、平均寿命と健康寿命*の間には 男性で9年、女性では12年もの差があります。この差は、それまで送れていた日常生活が制限されてしまう「健康ではない期間」があるということを示しています。
私達は皆さまにいつまでも元気で長生きしていただく為に、それぞれの健康寿命を延ばすことが大切だと考えています。
*健康寿命とは・・・心身ともに自立し健康的に生活できる期間。
方法
日頃の生活において、食事・運動・精神という面で養生することで自然治癒力、病気に対する抵抗力や免疫力を高め病気になることを防ぎ、老化や体力低下、体調不良で健康とはいえない状態である「未病」の解消に繋がります。
私達はお一人お一人の悩みに寄り添い解決すべく、生活する上でのアドバイスや、OTC薬・漢方薬・健康食品など体に合わせたオーダーメイド処方で治療、病気予防のお手伝いをさせていただきます。
元気で長生きに役立つ滋養強壮剤
滋養強壮剤とは
滋養強壮剤とは、食事で十分に取れない栄養素を補助的に飲む栄養剤でも、中年男性が精力をつけるために飲む強精剤でもありません。
滋養強壮剤の滋養とは、食べ物から取った栄養素を体に必要な栄養に変え、その栄養を体の全身に届けることで、強壮とはその結果、体の弱っているところを強くする働きのことです。
滋養強壮剤を英語ではNutrition & Revitalization(栄養と再活性化)と言います。Revitalizationに含まれるvitalとは「元気な、いきいきとした、延命の」という意味です。
人の体を樹木にたとえて説明しますと、樹木の根を強く張り、土中の栄養をしっかりと吸収し、樹木そのものを根本から元気になるようにすることが滋養強壮ということになります。
滋養強壮剤の“滋養強壮作用”とは、「自然治癒力」を高めてくれること。
そもそも「自然治癒力」ってどんな力(ちから)?
①病気にならないという保証はない
私たちは、環境の変化、身体の変化などに対して適応できる術である自然治癒力を備えています。そのため、ある一定の変化に対しては問題なく生活することができます。しかしそれ以上の予想も出来ない大きな変化が起こる可能性もあります。
日々、その可能性を考えて生活することによって、事前に防げることも多くあるのではないでしょうか。それはちょうど、毎晩寝るときに玄関に鍵をかけるのと同じで、カラダに病邪が入ってこないように、カラダにも鍵をかけるということになります。ビジネス用語で言えば「危機管理」ですね。
②仕事で無理をする
仕事、家事、育児など、身体は休息を欲しているのに、ついついあと少しと無理をしてしまうことがあります。期限のあるものに関してはなおさらです。無理が続けば、体調も崩し結局仕事にも支障をきたしてしまいます。日々の体調管理にはしっかりとした身体づくりが必要です。
③今より若返ることはない
私たちの身体は日々変化しています。1つ1つの細胞は絶え間なく新陳代謝を繰り返し、古いものから新しいものへと生まれ変わっていきます。それと同時に、細胞の寿命も少しずつ短くなっていきます。見た目には大きな変化でなくとも、内側では1日1日気づかないうちに老化は進んでいるのです。
女性の腎気、男性の腎気の生活変化
●女性の場合
28歳
筋骨堅く強く、頭髪のび揃い、最も充実する。
35歳
筋骨堅く強く、頭髪のび揃い、最も充実する。
42歳
手足の三陽脈が上部より衰え、顔の色艶が悪くなり、髪に白いものが混じる。
49歳
任脈空虚により、太衝の脈衰え、月経は停止する。
●男性の場合
32歳
筋骨はいよいよ盛んになり、筋肉が豊かになる。
40歳
腎気は衰え、このため、髪や歯が抜けるようになる。
48歳
上方部の陽気が衰え、顔はやつれ、髪がひげが白くなり始める。
56歳
肝気が衰える。このため、勃起不能をきたすようになる。天癸は渇し、精気は不足し、腎臓は衰え、身体は皆柔軟性を失う。
64歳
歯や髪はなくなる。
東洋医学にみる老化の実際「成長老化曲線グラフ」
④人は、皆、不摂生が大好きである
美味しいものを心ゆくまで食べる、寝る間も惜しんで遊ぶなど、心が満たされ幸せを感じる時間です。また、一度それを経験するとそう簡単には止められません。食生活や生活サイクルの管理は、自分のしたいことをするために、まさに自己実現のためにも健康は欠かせないものです。
⑤公害からは逃れられない
産業が発展すれば、生活が便利になります。その反面、環境問題についても注目しなければいけません。現在は、日本だけでなく世界の問題として取り上げられています。PM2.5のように避けたくても避けきれない公害問題もあります。最終的には、自分自身の持っている力を信じ、自分で自分の身体を守っていくしかありません。
⑥だんだんと親に体質が似てくる
子供の頃の食生活や生活サイクルは、親の影響を多分に受けます。もちろん遺伝によるものもあると予想されますが、健康に関しては育つ環境の影響も大きいと考えられます。親の患った病気は、子供にとって気を付けなければならない病気です。特に生活習慣病といわれている現代の病に、お気を付けください。これまでの経験から当たり前と思っていることであるからこそ、変えることは難しいかもしれません。ただ、少しの変化でも大きな変化をもたらす可能性を秘めています。
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